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投稿日: 2021/01/14 作成者: アールメイドコラム担当

旦那が家事に協力してくれない……その理由や協力してもらうためのコツを紹介!

毎日、ワンオペで家事を続けていると時間に余裕がなく、だんだんと疲労がたまってしまい、ストレスを誰かにぶつけたくなることもあります。旦那が家事に協力してくれず、どうすれば良いのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

旦那が家事を積極的に手伝おうとしない原因は、日頃の習慣や認識の違いにあるかもしれません。そこで今回は、旦那が家事に協力してくれない理由や協力してもらうためのコツなどを解説します。

旦那が家事を協力する割合はどのくらい?

最近では共働きの家庭が増え、家事に協力的な旦那は昔に比べると増えているといわれています。

しかし、国立社会保障・人口問題研究所の「第6回全国家庭動向調査」のデータによれば、妻が平日に家事に費やす時間は4時間23分であるのに対し、旦那は37分となっています。実に6倍以上もの差が生まれ、依然として不公平な状態になっていることがわかります。休日であっても妻は4時間44分、旦那は1時間6分と、その差は約4倍です。

次の項目では、妻が専業主婦の場合と常勤の場合とに分け、夫婦間の家事の分担割合を見ていきます。

専業主婦を含むその他の妻の場合

専業主婦を含むその他の妻においては、全体の85.6%が家事の80%以上を担っています。常勤で共働きの妻に比べると家事に充てられる時間は長くなりますが、それでも家事は無数に存在するため、大半の家事を担う妻の負担は大きいといえます。

常勤の妻の場合

常勤の妻は、専業主婦と比較すると家事を担う割合は少なくなりますが、それでもデータ上では常勤の妻の60.4%が家事の80%以上を行なっています。

このように、常勤であっても多くの妻は家事のほとんどを担っている状態です。お互いが仕事をしているにもかかわらず、旦那が家事を行なっている割合は総じて低い水準にとどまっていることがわかります。

旦那が家事に協力的ではない理由

なぜ、多くの旦那は家事にあまり協力的ではないのでしょうか。考えられる理由は以下になります。

家事をする習慣がない

そもそも、旦那に家事をする習慣自体がない可能性があります。特に妻が専業主婦の場合は、「自分が仕事をして稼いでいるのだから、家のことはすべて妻に任せる」という考えの方もいるため、家事に協力的ではない場合もあるでしょう。

また、長く実家暮らしをしていた旦那の場合は、家事を親に任せきりだった生活が染みつき、家事をする習慣が身についていないことも考えられます。

家事の量を知らず協力している気になっている場合がある

家事に協力する気持ちはあるものの、家庭内にどのくらいの家事があるのかをはっきりと理解していない方もいるでしょう。そのため、少し家事を手伝っただけで「自分は家事に協力している」と認識しているケースもあります。

例えば、旦那が風呂掃除だけを手伝ったとしても、数多くある家事のほんの一部分を行なったに過ぎず、妻の負担はそれほど軽減されません。

このように旦那が多少手伝ってくれる場合でも、家事全体で見ると前述のデータのように妻の負担の割合が大きいのが現状です。

体力面で問題がある

旦那の仕事が忙しく残業などが多い場合は、体力的に疲れてしまって家事に協力できない場合があるでしょう。

厚生労働省の「毎月勤労統計調査」によれば、男女の勤労時間を比較すると圧倒的に男性の勤労時間のほうが長い傾向にあります。そのため、長時間働く旦那は家事を手伝う体力がないことも考えられるでしょう。

旦那に家事を協力してもらうためには?

旦那に家事を協力してもらうためには、どうすれば良いのでしょうか。ここで、おすすめの方法を3つ紹介します。

家事の量を把握してもらう

一部の家事を手伝っただけで旦那が満足するという状況にならないためにも、家事を可視化して、全体の量を把握してもらうことが大切です。日頃行なっている家事を細かい項目まで洗い出して、「自分が担当している家事はごく一部に過ぎない」ということを理解してもらうとよいでしょう。

得意な家事を任せて家事分担をする

旦那と家事を分担する際は、家事分担表などを作成して、どちらが何を担当するのか明確にするのがおすすめです。

普段から家事に協力しない旦那の場合、やみくもに手伝おうとしてもうまくできず、モチベーションを保てないかもしれません。それがケンカなどにつながる恐れもあります。
事前に話し合ったうえで、できそうな家事を任せると比較的スムーズに分担できるでしょう。

コミュニケーションの一つとして家事を手伝ってもらう

家事をコミュニケーションの手段として捉えるのも、考え方の一つです。
共働き家庭では、例えば妻が家事を行なっている間に旦那は休んでいる、ということも少なくありません。そうなれば、コミュニケーションがとりづらくなってしまうでしょう。

そこで、おすすめしたいのが同じ家事を2人で行なうことです。皿洗いの際には「洗う担当」と「拭く担当」に分ける、洗濯物は一緒にたたむなどすれば、コミュニケーションを取りながら効率良く家事を進められるでしょう。

まとめ

旦那が家事に協力してくれず、ワンオペになってしまうと、自分の時間を持てずに不満を抱えてしまうかもしれません。「家事は妻がやるもの」という考え方は以前に比べて少なくはなりましたが、それでも妻が負担する家事の割合はまだまだ高い傾向にあります。

旦那に協力する気持ちがないのではなく、「自分は十分やっている」と認識している可能性もあります。その場合は、家庭内の家事を一度リストアップし、具体的に分担の話し合いをするとよいでしょう。
2人で協力して、効率的に家事を進められる環境をつくることが大切です。

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