【重曹・酢・クエン酸　特徴】

こんにちは！アールメイド野村です！

重曹・酢・クエン酸お掃除に使えるので有名ですね。

買ってみたけど家の中でずっと眠ったまま…なんて人も実は多いのではないでしょうか。最近我が家でも、使い分けるようにしております！

重曹やクエン酸などの特徴を把握しておくと、家中のお掃除に役立ちます！

【重曹】の特徴

アルカリ性の重曹は、酸性汚れである油汚れやカビなどを落とす時に役立ちます。

重曹はアルカリ性の性質を持っているため、油脂を乳化し、たんぱく質を分解する働きがあります。そのため、油汚れや皮脂汚れに効果的です。

使うときの注意点は、重曹は研磨効果があり、漆器や大理石などには傷がつく可能性があるので避けましょう。

【クエン酸・酢】の特徴

クエン酸と酢は同じ酸性で、アルカリ性の汚れ(水垢やトイレの黄ばみなど)を中和して落とします。どちらを使ってもほとんど効果は一緒になりますが、酢はニオイがあるので、気になる人はクエン酸を使いましょう。ただし、フローリングなどに使用する場合は、揮発性のある酢の方が床を傷めにくいのでおすすめです。

基本的には、クエン酸は無色無臭の安全な物質で、酸性のため、アルカリ性の汚れに効果的です。

クエン酸・酢を使うときの注意点

酸性であるクエン酸と酢は塩素と混ざると、塩素系ガスが発生し危険です。カビ取り剤や塩素系漂白剤などとの同時使用は避けましょう。

油汚れ・水垢・手垢など汚れの種類に合わせてどれを使うか選ぶことで、スッキリ気持ちよく汚れが落とせます。

是非、参考にしていただければと思います！