まず腰の高さにお湯を全体に撒く
お湯をかける理由は洗剤をつけて泡立てる為。
浴槽のお掃除の前に浴槽の中全体を触りどこが汚れているか確認する。
手で汚れを確認する特に浴槽のふちや浴槽の下の方、角の部分など浴槽は材質が違っていても基本ツルツルしているものが多いので手で全体を触っていくと汚れている所の感触はザラザラ、ゴワゴワした感触です。
なので洗う時にそのザラザラ、ゴワゴワした感触が無くなるくらいお掃除用のスポンジで しっかり力を入れて洗っていきます。
浴槽内に風呂釜の蓋があります。
その蓋は左に回すと取り外せる物もありますので 取り外せる物は取り外し全体をお掃除用のスポンジで擦り浴槽と風呂釜の間の細かい隙間は歯ブラシを使用して洗います。
この隙間や風呂釜のフタを外して洗わないと赤いカビが発生しやすくなります。毎回、取り外し洗いましょう。
浴槽の中の排水口に髪の毛が溜まっていることもありますので髪の毛キャッチャーを取り外し髪の毛キャッチャーに絡まった髪の毛を歯ブラシなどを使用して取り除きます。
髪の毛キャッチャーの目の所が赤や黒のカビなどが発生していたらカビ取り用洗剤を噴きつけてそのまま15分位放置します。
15分位時間をおきますと髪の毛キャッチャーのカビとカビ取り洗剤が混ざり合い汚れが落ちやすくなります。 汚れを落とす時にはお湯を流しながら歯ブラシを使用すると早いです。
蛇口部分はステンレスなのでステンレスの細かい目に沿ってスポンジで洗っていきます。
ステンレスの蛇口を洗う時にメラミンスポンジを使用すると綺麗に汚れや曇りがとれます。
蛇口の細かい接合部分の細かい溝も歯ブラシを使用して綺麗に汚れを掻き出しましょう。
蛇口も裏側を忘れずに洗います。正面から見えている所は比較的洗いやすいですが、見えずらい所は特に洗いずらいことや洗い忘れやすいので気にかけてカビを発生させないように注意して洗います。
最後、綺麗に洗ったらお湯で洗い流して蛇口も水けを綺麗に拭き取り輝かせます。
この床から続く排水口はお風呂場の中で一番汚れが付いている所です。
なぜならば 浴槽内のお湯を抜くとその浴槽のお湯がここを通り流れてシャンプーや体を洗い流した洗剤や皮脂汚れなどもここを通り流れて行くからです。
なのでお風呂掃除をする時にここの排水口の溜まった髪の毛をとり除きお風呂用洗剤やカビ取り剤を拭きつけて時間を15分位置いておくと汚れに洗剤が溶けて混じり汚れを落としやすくなります。
時間を置いた後排水口のパーツを全て取り外して洗います。洗剤をスポンジにしっかり噴きつけて洗います。
すべて洗い終わったら排水口の中も洗います。小さ目の歯ブラシを使用すると洗いやすいです。