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こんにちは、家事代行サービスのライター、Nozomiです。
さて、いよいよ梅雨明けも間近になりましたね!弊社の事務所がある東京都世田谷区では、今週・来週の天気予報を見ると、雨マークもゼロ。梅雨明け宣言も間近かなと思います。
毎年この時期になると、必ずと言っていいほど持ち上がる切実な話題があります。
「今年の夏の電気代、一体いくらになっちゃうの……?」
ここ最近の電気代の高騰、本当に頭が痛いですよね。家計を預かる身としては、エアコンをつけるたびに「あぁ、今もメーターがぐるぐる回ってお金が飛んでいっている…」と、なんだかソワソワしてしまいます。
そんな私たちの強い味方になってくれるのが、ここ数年ですっかり定番家電となった「サーキュレーター」です。「名前は知っているし、一応持っているけれど、なんとなく回しているだけ」「本当に電気代が安くなるの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、家事代行のプロとしての視点と、40代主婦としてのリアルな金銭感覚を交えながら、エアコン+サーキュレーターで電気代がどこまで下がるのか、具体的な数字を出して徹底的に解説します。
さらに、今すぐ実践できるプロ直伝の夏の節電術もたっぷりご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
「エアコンとサーキュレーターを一緒に回すと良い」とはよく聞きますが、具体的に私たちのサイフにどれくらいのメリットがあるのか、まずは一番気になる「数字」の話からしていきましょう。
そもそも、なぜエアコンをつけているのに部屋が冷えなかったり、逆に足元だけが冷えて頭がボーッとしたりするのでしょうか。その原因は、空気の「性質」にあります。
理科の授業で習った記憶がある方もいらっしゃるかもしれませんが、「冷たい空気は下に溜まり、暖かい空気は上に昇る」という性質があります。エアコンから出た冷たい風は、私たちが生活している床付近にどんどん溜まっていきます。一方で、天井付近には熱い空気がよどんだままになっているのです。
ここで問題が発生します。エアコンの温度センサーは、通常、本体(つまり部屋の高い位置)についています。そのため、私たちの足元が十分に冷えていても、天井付近が熱いままだと、エアコンは「おや、この部屋はまだ暑いぞ。もっと冷風を送り出さなきゃ!」と勘違いして、フルパワーで運転を続けてしまうのです。これが、電気代が無駄に高くなる最大の原因です。
ここでサーキュレーターの出番です。サーキュレーターの強い直進性の風を使って、部屋の下に溜まった冷気をすくい上げ、天井付近の熱い空気と力強く「かき混ぜる」のです。
部屋全体の温度が均一になると、エアコンのセンサーが「よし、設定温度通りに冷えたな」と判断し、消費電力の少ない「微風運転」や「送風運転」に切り替わってくれます。
環境省のデータによると、エアコンの設定温度を1℃上げると、約10%の節電になるとされています。
サーキュレーターを使って室内の空気をしっかり循環させると、肌にそよ風が当たることで体感温度が下がります。そのため、いつもなら設定温度「25℃」にしていた部屋でも、「27℃」で十分に涼しく、快適に過ごせるようになることもあるのです。
これが、サーキュレーターを併用することで得られる、最大の節電インパクトです。
ここで、慎重派の主婦なら誰もが抱く疑問が出てきますよね。
エアコンの電気代が安くなっても、新しくサーキュレーターを1台お家でぶんぶん回したら、その分の電気代がかかって、結局トントンになっちゃうんじゃないの?
ご安心ください。サーキュレーターという家電は、驚くほど「大食い」ではありません。むしろ、非常に燃費の良い優秀な節電アイテムなんです。
サーキュレーターには、大きく分けて「DCモーター」と「ACモーター」の2種類があります。それぞれの電気代の目安を、1kWhあたり31円(現在の一般的な電気料金単価の目安)として計算してみましょう。1日10時間、1ヶ月(30日)フルに使った場合のシミュレーションです。
最近の主流であるDCモーターを搭載したモデルは、消費電力が非常に低いです。強風で回しても約15W〜20W、普段使う弱〜中風ならわずか数W〜10W程度と、節電が可能です。
驚きですよね。1ヶ月毎日10時間使い続けても、ペットボトル飲料1本分より安い、わずか約140円です。
本体価格が安い従来型のACモーターモデルは、DCモーターに比べると少し消費電力が高くなります。
本体価格が安いACモーター型でも、1ヶ月で約325円です。エアコンをフルパワーで動かすことに比べれば、微々たるものであることがお分かりいただけると思います。
では、エアコンの削減分とサーキュレーターの電気代を合算して、トータルでいくら浮くのかを計算してみましょう。
一般的なご家庭(リビング用、10畳〜14畳クラスのエアコン)を想定します。夏のエアコン代が月に約6,000円かかっているとしましょう。
どうでしょうか。「なんだ、月にたった1,000円か」と思われましたか?
いえいえ、夏のピークである7月、8月、9月の3ヶ月間で考えれば約3,000円以上の節約になります。しかも、これはリビング1部屋だけの話です。寝室や子供部屋など、家の中で複数台のエアコンを動かしているご家庭であれば、節約額は2倍、3倍へと膨れ上がります。
何より、「電気代が怖いからエアコンを消して汗をダラダラかく」というストレスから解放され、快適な室温をキープしたままこれだけの金額を浮かせられるのですから、主婦としてはこれほど嬉しいことはありませんよね。

「効果があるのは分かったけれど、もう梅雨も明けちゃったし、今からわざわざ新しい家電を買いにいくのはもったいない気がする……。来年の夏まで待ったほうがいいかしら?」
そう迷われているあなたに、40代主婦としてのリアルな視点からお伝えしたいことがあります。結論から言うと、「迷っているなら、今すぐ買ったほうが絶対におトク」です。その理由を、コスト回収の観点から説明しますね。
家電を新調するときに一番気になるのが、「初期投資(本体代)を何ヶ月で回収できるか」ですよね。
最近のサーキュレーターは、市場競争が激しいこともあって、本当に性能が良くてお手頃なものが増えています。
もし、あなたが「せっかくだから静かで省エネなDCモーター型(約5,000円)」を購入したとしましょう。
先ほどのシミュレーション通り、エアコンとの併用で毎月約1,050円が浮くお話をしました。
「あれ? 4.7ヶ月だと、今年の夏だけでギリギリ元が取れないかも?」と思われるかもしれません。しかし、これはエアコンをリビングで1日10時間使った場合の非常に控えめな試算です。
実際には、猛暑日になればエアコンを稼働させる時間はもっと長くなりますし(1日14〜16時間など)、家族が揃う休日などはさらに電気代がかさみます。また、後述しますが、サーキュレーターの活躍の場は「リビングの冷房」だけにとどまりません。
体感としては、「この夏(7月〜10月頭まで)をフル活用すれば、秋を迎える頃には本体代の元はほぼチャラになる」と言えます。
そして最大のメリットは、「来年の夏からは、浮いた電気代がまるまる100%家計のプラス(純利益)になる」ということです。まさに、新たに買うなら今!です。
銀行にお金を預けてもほとんど利息がつかない今の時代、5,000円を投資して、毎年数千円の節約というリターンを生み出してくれるサーキュレーターは、最高に優秀な「利回り」を誇る資産運用とも言えそうです(笑)。
もし今から家電量販店やネット通販で探すのであれば、私は少しだけ奮発してでも「DCモーター」が搭載されたモデルを選ぶことを強くおすすめします。
暮らしにおいて、地味にストレスになるのが家電の「音」なんです。
安価なACモーター型は、風量を強くすると「ブーーーン」という独特の低いモーター音や風切り音が大きく響きがちです。昼間の騒がしい時間帯なら気にならなくても、夜静かになったリビングでテレビを見ているときや、寝室で眠ろうとするときに、この音が意外と耳についてイライラしてしまう原因になります。
その点、DCモーター型は「静音性」がずば抜けています。「弱」や「静音モード」にしていると、動いていることを忘れてしまうほど静かです。
また、風量を細かく(3段階だけでなく、8段階や無段階など)調節できるモデルが多いため、「冷え性の私には優しい微風」「お風呂上がりの夫には強風」といった、大人のわがままな体調管理にも柔軟に対応してくれます。
初期費用で2,000円〜3,000円の差はありますが、電気代の安さと日々の快適性(心の平和)を考えれば、1シーズンで十分に元が取れる投資です。
「夏が終わったら、また押し入れの肥やしになって場所を取るのが嫌だな」という心配もあるかもしれません。でも、サーキュレーターの本当の恐ろしさ(褒め言葉です!)は、「1年中休むことなく使える」点にあります。
このように、年間を通してフル稼働してくれるアイテムだからこそ、「今、梅雨明けのこのタイミングで買う」というのは、家計にとって一切の無駄がない、ベストな選択になるのです。

さて、サーキュレーターの素晴らしさについて熱く語ってしまいましたが、ここからは「じゃあ、具体的にどう使えば一番電気代が安くなるの?」という実践編に移りましょう。
家事代行の現場でも実践している、冷房効率を最大化するための置き方と、エアコン周りの簡単でお金がかからない節電テクニックを3つ厳選してお伝えします。
サーキュレーターは、置く場所を間違えると「ただ風が吹いていて、部屋の空気は冷えない」という状態になってしまいます。冷房の効果を最大限に引き出すための、正しい置き方の正解を2パターンご紹介します。間取りや家具の配置に合わせて試してみてくださいね。
一番おすすめで、効果が出やすいのがこの方法です。
エアコンの正面に家具があったり、お部屋が縦長だったりする場合はこちらが有効です。
⚠️ よくある間違い:扇風機のように自分に直接当ててしまう
サーキュレーターの風は、扇風機と違って「一過性の強い塊」のような風です。これを直接体に長時間当て続けると、体表の水分が奪われすぎて肌が乾燥したり、体が冷えすぎてだるくなったり(冷房病のような症状)することがあります。あくまで「人に当てるのではなく、壁や天井に向けて空気を動かす」のが賢い&節電目的の使い方です。
サーキュレーターの置き方をマスターしたら、次はエアコン本体にも目を向けてみましょう。
家事代行でお客様のお宅に伺った際、エアコンの効きが悪いとおっしゃるお宅の9割以上が、実は「フィルターのホコリ詰まり」が原因です。
エアコンは、部屋の空気を吸い込んで、中の機械で冷やして戻すという動きをしています。空気を吸い込む入り口にあるのがフィルターですが、ここにホコリがびっしり詰まっていると、エアコンは必死にパワーを出そうとして、余計な電気を大量に消費してしまいます。
フィルターが汚れているだけで、電気代が約5%〜10%も無駄高くなるという試算もあるほどです。
「フィルター掃除なんて、面倒くさい……」と思われるかもしれませんが、プロのやり方なら、実は1台あたり5分もかからずに終わります!
これを「2週間に1回」行うだけで、エアコンの効きが劇的に良くなり、電気代をしっかり抑えることができます。カレンダーに「エアコン掃除の日」とメモしておくのがおすすめです。
もちろん、プロのハウスクリーニング業者による定期的なエアコンクリーニングもお忘れなく。
節電対策として、お部屋の中ばかり気にしてしまいがちですが、実は盲点なのが外にある「室外機(しつがいき)」です。
エアコンの仕組みをものすごくシンプルに言うと、「お部屋の中の熱を外に捨てる」作業をしています。その熱を捨てる役目を一手に引き受けているのが室外機です。
もし、室外機の周りに植木鉢やゴミ箱、古いタイヤなどがごちゃごちゃと置かれていたらどうなるでしょうか。せっかく排出した熱風が遮られ、再び室外機が熱を吸い込んでしまうため、冷房効率が著しく低下します。
また、室外機本体に直射日光がガンガン当たって、本体がアツアツに熱せられている状態もNGです。室外機が熱くなると、熱を捨てるのにより多くのパワー(電気)が必要になってしまいます。
室外機については、姉妹サイト、ハウスクリーニングのアールおそうじセンターのコラムで、詳しく解説されているのでこちらも是非読んでみてくださいね。

ここまで、サーキュレーターを使った節電方法や、フィルターお掃除のコツについてお話ししてきました。
「なるほど、やり方はよく分かった! さっそく今日やってみよう!」と思ってくださる方がいる一方で、心の中でこんな風にため息をついている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「平日は仕事が忙しくて、週末は子供の習い事や買い出しでヘトヘト……。サーキュレーターを押し入れから引っ張り出して、ホコリを拭いて、エアコンのフィルターを外してお風呂場で洗って……なんてやってる時間も体力もないわよ!」
「40代になってから、高いところに手を伸ばしてエアコンのパネルを開け閉めするだけで、翌日肩や腰がバキバキになっちゃうのよね……」
分かります、本当にその通りですよね。私たち40代は、仕事での責任も重くなり、子育てや教育のこと、あるいは親のケアや自分自身の体調の変化など、とにかく毎日やることが山積みで、自分のために使える時間なんて1分1秒惜しいくらいです。
「節電しなきゃ」というプレッシャーが、毎日のやることリスト(ToDoリスト)に新しく加わること自体が、プチストレスになってしまうこともあります。
そんな時は、どうか一人で抱え込まずに、私たちのような「家事代行サービス」を上手に頼っていただきたいなと思います。
「家事代行サービスって、お部屋の掃除機がけとか、お料理を作ってもらうところでしょ?」と思われているかもしれませんが、実はこういった「季節の変わり目の準備家事」も、私たちの得意分野なんです。
例えば、定期プランでご依頼いただければ、以下のような作業をあなたの代わりにスタッフがテキパキとこなします。
あなたが仕事に行っている間や、週末にお子さんとお出かけしてリフレッシュしている間に、家事代行のプロの手でお家の中が「夏本番を迎える準備万端」の状態に整うのです。
「家事代行を頼んだら、数千円から1万円くらいのお金がかかるじゃない。それじゃあ、せっかく電気代を節約しても意味がないわ」と思われるかもしれません。
でも、少し視点を変えてみてください。
汚れたフィルターのまま、サーキュレーターも使わずにエアコンをだらだらとフル稼働させ続けた結果、夏の終わりに届く高額な電気代の請求書を見てショックを受ける……。その金額と、プロに頼んで一一気に冷房効率を最大化し、毎月の電気代を安く抑え、さらに「自分の貴重な時間と体力」を温存できるメリット。これらを天秤にかけたとき、どちらが本当に価値があるでしょうか。
一度しっかり綺麗にしてしまえば、あとは先ほどお伝えした「サーキュレーターの正しい置き方」を実践するだけで、この夏ずーっと高い節電効果が続きます。
「今年は賢くラクして、プロの手を借りて夏を乗り切る!」
そんな風に、頑張りすぎない選択をするのも、大人のスマートな暮らし方だと私は思います。
今回は、「【電気代節約】エアコン+サーキュレーターで電気代はどこまで下がる?今すぐできる夏の節電術」というテーマで、具体的な数字やプロのノウハウをたっぷりとお届けしました。最後に、大切なポイントをもう一度おさらいしておきましょう。
梅雨が明けてからの日本の夏は、本当に厳しく、長く続きます。
でも、ほんの少しの工夫と、サーキュレーターという小さなお手伝いさんがいるだけで、お財布(節電)にも地球にも、そして私たちの体にも優しい「快適なエコライフ」を送ることができるようになります。
ぜひ、電気代の請求書におびえる毎日にサヨナラして、カラッと涼しいお部屋で、冷たい麦茶でも飲みながら、ご家族と一緒に笑顔で楽しい夏を過ごしてくださいね。
もし、「うちのエアコンのフィルターも見てほしい!」「サーキュレーターを出すついでに、家全体を夏仕様にすっきりさせたい!」と思われましたら、いつでもお気軽に弊社の家事代行サービスにご相談ください。自慢のプロスタッフたちが、真心を込めてあなたのお家をピカピカにしに伺います!
皆様がこの夏を健康に、そして賢くハッピーに乗り切れるよう、心から応援しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
東京、神奈川の家事代行・料理代行サービスなら、アールメイドにお任せください!