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投稿日: 2025/09/04 作成者: Nozomi

9月は健康増進普及月間!家事/掃除でつくる“心と体にやさしい暮らし”

家事代行サービスのライター、Nozomiです。

9月といえば、夏の暑さが少しずつやわらぎ、朝夕に秋の気配を感じるようになる季節ですね。今年の夏も厳しい残暑が続きましたが、皆さん体調は崩されていませんか?季節の変わり目はどうしても疲れがたまりやすく、体調管理が大切になってきます。

そんな9月は、実は「健康増進普及月間」でもあるんです。厚生労働省が定めたこの取り組みは、国民一人ひとりが健康づくりに意識を向け、食事や運動、休養、生活習慣を見直すきっかけにしようというもの。つまり、健康的な暮らしを意識・スタートする絶好のチャンスなんです。

健康づくりというと「運動をしなくちゃ」「食生活を正さなきゃ」といったイメージが強いですが、実はもうひとつ大切な要素があります。それが「住まいの環境」です。ホコリやカビはアレルギーや呼吸器系の不調につながりますし、散らかった部屋はストレスや集中力低下を引き起こします。逆にいえば、掃除や整理整頓といった日々の家事が、私たちの心と体の健康を支えてくれるんです。

そこで今回は、健康増進普及月間をきっかけに「家事でできる健康習慣」について考えてみたいと思います。ちょっとした工夫で、家事は「面倒な作業」から「自分と家族の健康を守るアクション」に変わりますよ。

健康増進普及月間ってどんな月間?

「健康増進普及月間」とは、厚生労働省が毎年9月を通して実施している取り組みです。目的は、国民が主体的に健康づくりに取り組む意識を高め、生活習慣を改善するきっかけをつくること。毎年9月1日から30日まで、全国各地で健康にまつわる啓発活動やイベントが行われています。

厚労省の調査によると、生活習慣病の多くは食事や運動、喫煙、飲酒、睡眠といった日常の積み重ねから発症するケースが大半だそうです。つまり、病気を防ぐためには「特別なこと」ではなく「毎日の暮らし方」こそが大事なんですね。

また、健康というと体のことばかりに目が行きがちですが、実際には心の健康社会とのつながりも含めてトータルで考えるのが現代的なスタイルです。

そのため「健康増進普及月間」では、バランスのよい食事や適度な運動に加えて、休養やメンタルケア、働き方の見直しといった幅広い視点からの呼びかけが行われています。

制定の背景と目的

「健康増進普及月間」が始まった背景には、国民の健康寿命を延ばすという大きな目標があります。

日本は世界でも有数の長寿国ですが、その一方で「元気で過ごせる期間」と「医療や介護に頼らざるを得ない期間」に差があることが課題とされています。

例えば平均寿命と健康寿命の差は、男性で約8年、女性で約12年とも言われています。

この差を縮めるには、病気になってから治療するのではなく、日頃から予防を意識する暮らしが欠かせません。そのための啓発活動として、9月を「健康増進普及月間」として広めているんですね。

9月に健康を意識する意味

なぜ9月なのか……ちょっと気になりますよね。実は、夏の疲れが体に残りやすい時期だからこそ、改めて生活習慣を見直すのにぴったりなんです。

・夏バテで食欲が落ちたまま偏食になりがち
・冷房の影響で自律神経が乱れやすい
・寝苦しい夜の影響で睡眠不足を引きずる
・残暑や台風による気候の変化でストレスが増す

こうした“夏疲れ”を放置すると体調を崩しやすくなります。だからこそ、秋の入り口である9月に健康への意識を高めることは、とても意味のあることなんです。

具体的に何をすればよい?

「健康増進普及月間」と聞くと、なんとなく「健康に気をつけましょう」といった漠然としたイメージを持たれる方も多いかもしれません。

でも実際には、日常のちょっとした工夫が健康づくりにつながります。難しく考える必要はなく、まずは以下のような習慣から始めるのがおすすめです。

  • 食生活の見直し:野菜を多めに摂る、塩分や脂質を控える、朝食を抜かない
  • 運動を取り入れる:毎日10分のストレッチ、通勤や買い物はできるだけ徒歩や自転車で
  • 十分な休養を確保:夜更かしを避け、睡眠のリズムを整える
  • 生活習慣の改善:禁煙や節酒、規則正しい生活を意識する
  • 住まいの衛生管理:掃除や換気で空気を清潔に保ち、ストレスを減らす

こうしてみると「健康増進普及月間」だからといって特別なことをする必要はなく、いつもの暮らし(家事・掃除含む)をちょっとだけ丁寧にすることが大切なんです。

特に掃除や片付けといった家事は、運動やストレス解消といった効果もあるため、まさに健康習慣の一部として取り入れるのに最適です。

9月は「健康増進普及月間」ということを、心に留めておき、いつもよりほんのちょっとだけ丁寧に暮らしてみませんか。

家事と健康の意外な関係

「健康づくり」というと、食事や運動を思い浮かべる方が多いのですが、実は家事も立派な健康習慣なんです。普段あたりまえにやっている掃除や片付け、洗濯や料理といった行動には、心と体を整える効果がたくさん隠れています。

忙しい毎日の中では「やらなきゃいけないこと」としてつい後回しにされがちな家事ですが、視点を変えると「体を動かす運動」「清潔な環境づくり」「ストレス解消のきっかけ」として健康に直結しているんですよ。

ここでは、家事と健康の具体的な関係について見ていきましょう。

掃除で空気が変わる!呼吸器やアレルギーへの効果

部屋の隅にたまったホコリやカーペットのダニ、押し入れや浴室のカビ…。こうした“住まいの汚れ”は、放置しているとアレルギーや喘息、鼻炎などの呼吸器トラブルにつながります。

特に小さなお子さんや高齢者がいるご家庭では、免疫が弱いため影響を受けやすいんです。

実際、掃除機をかけたり拭き掃除をするだけでも、空気中のアレルゲンが大幅に減少するというデータもあります。

窓を開けて換気しながら掃除をすることで、室内の空気は一気にリフレッシュ!「掃除をした後は空気がすっきりして深呼吸したくなる」という感覚、経験されたことありませんか?あれはまさに、呼吸環境が改善された証拠なんです。

整理整頓でストレス軽減・集中力アップ

散らかった部屋にいると、なんとなく落ち着かない……そんな経験は誰にでもあると思います。実はこれは気のせいではなく、脳が「視覚情報が多すぎて処理しきれない」と感じてストレス反応を起こしているからなんです。

整理整頓をして視界に入る情報を減らすだけで、気持ちは驚くほどスッキリします。

片付いた部屋で勉強や仕事をすると集中力が上がるというのもよく聞く話ですよね。家事によって物理的に空間を整えることが、心の整理にもつながっているんです。

水回りの清潔さが腸や免疫力に関係する理由

キッチンや浴室、洗面所といった水回りは、菌やカビが繁殖しやすい場所です。見た目にはわからなくても、排水口やシンクには無数の雑菌が潜んでいて、食中毒や皮膚トラブルの原因になることも…。

特にキッチンは家族の口に入る食材を扱う場所なので、清潔さを保つことが健康づくりに直結します。

食器や調理器具をしっかり洗浄・乾燥させる、まな板やスポンジを定期的に交換する、といった小さな習慣が腸の健康や免疫力アップに役立ちます。

家事で得られる“達成感”が心を支える

部屋が片付いてきれいになると、気分までスッキリしますよね。それに、自分が家族の健康を守っていると感じることができれば、ちょっと良い気分です。

これは脳が達成感を感じ、ストレスホルモンを減らしてくれるから。心理学的にも「目に見える成果」がある行動は心の健康に良い影響を与えると言われています。

小さな掃除や片付けを積み重ねることが、毎日の自己肯定感アップにつながります。

家事・掃除を頑張ると、プラス思考になります。自己肯定感はあらゆる事にプラスに働きますよ。

健康につながる家事の具体例

家事はただの「日常の作業」ではなく、取り組み方次第で健康をサポートしてくれる大切な習慣です。

ここでは、暮らしの中で意識したい家事の具体例を、運動・食事・睡眠の観点からご紹介します。

掃除を“軽い運動”として取り入れるコツ

掃除機をかける、雑巾がけをする、布団を干す…。これらの動作は実はカロリーをしっかり消費する軽い運動です。例えば、床の拭き掃除はスクワット運動に近い動きになりますし、窓拭きは二の腕や肩回りの筋肉を使います。

「運動不足だから何かしなきゃ」と思うと続けるのが大変ですが、「家事をすれば自然と体を動かせる」と考えれば気がラクになりますよね。特におすすめなのは、音楽をかけながらリズミカルに掃除する方法。気分も上がってストレス解消になり、心も体も一石二鳥です。

さらに、掃除は「その場で成果が見える運動」でもあります。ピカピカになった床や窓を見れば達成感があり、やる気アップにもつながります。毎日の掃除を“ながら運動”と捉えることで、無理なく健康増進につなげられますよ。

キッチン清掃で食中毒予防と食生活改善

健康づくりに欠かせないのが食事ですが、その基盤となるのがキッチンの清潔さです。冷蔵庫の整理を怠ると、消費期限切れの食材が混ざってしまったり、雑菌が繁殖してしまったりする危険があります。定期的に中身をチェックして、古い食材は潔く処分することが大切です。

また、調理器具や食器の洗浄をしっかり行うことも、食中毒予防には欠かせません。特に夏から秋にかけては細菌が繁殖しやすい季節。まな板を肉用・野菜用で使い分ける、スポンジを清潔に保つといった基本のルールを守るだけでも、健康リスクを大きく減らせます。

さらに、冷蔵庫やシンクが整理されていると、調理の効率もアップします。

余計なストレスがなくなることで「料理がちょっと楽しい!」と感じられ、結果的に栄養バランスの良い食生活にもつながります。

寝室の整え方で質の良い睡眠をサポート

健康に欠かせない「睡眠」も、家事によって大きく左右されます。ホコリがたまった寝室は空気が悪くなり、呼吸が浅くなることで睡眠の質を下げてしまいます。また、布団や枕の湿気はダニやカビの温床になり、鼻炎や肌荒れの原因にも…。

おすすめは、週に一度の寝具の天日干しや布団乾燥機の活用。これだけで寝具内の湿気やダニを大幅に減らすことができます。シーツや枕カバーもこまめに洗濯し、清潔な状態を保つことが快眠への近道です。

さらに、寝室の整理整頓も大切です。物が散乱していると脳がリラックスできず、寝つきが悪くなることもあります。就寝前に簡単に片付ける習慣をつけるだけで、翌朝の目覚めもすっきり変わりますよ。

家族みんなで健康増進!楽しく取り入れる家事術

家事は本来、家族の誰か一人だけが背負うものではなく、みんなで分担して取り組むことで生活も健康も豊かになる活動です。特に健康増進普及月間の9月は、家族の生活習慣を見直す絶好のタイミング。

家事を「面倒な作業」ではなく「一緒に楽しめる健康習慣」に変える工夫をご紹介します。

子どもと一緒にできるお片付け・お手伝い

子どもに「片付けなさい!」と言っても、なかなかスムーズにはいきませんよね。

そんなときは、ゲーム感覚で一緒に取り組むのがおすすめです。例えば「タイマーを3分にセットして、どちらが多く片付けられるか競争!」といった遊び要素を入れると、子どもは喜んで動いてくれます。

お手伝いも同じで、テーブル拭きや洗濯物たたみなどの簡単な作業を任せると、自分の役割を果たす達成感を味わえます。

こうした習慣は生活力の基盤づくりにもなり、心の成長や自立心の育成にもつながります。何より「一緒にやる」ことで親子のコミュニケーションも深まりますよ。

パートナーと分担して心も体もラクに

家事を一人で抱え込むと、どうしてもストレスや疲労がたまります。特に共働き家庭では、家事の不公平感が夫婦関係に影響することも……。

そんなときは、役割をきっちり分けすぎるのではなく「今日は掃除機お願い!」「明日は私が夕飯担当ね」と柔軟に分担するのがポイントです。

一緒にキッチンに立てば会話も増え、料理自体が楽しい時間に変わります。パートナーが普段やらない家事に挑戦すると、新しい発見や感謝の気持ちが生まれることも多いんです。家事分担は、心の健康を守るパートナーシップづくりでもあるんですね。

察して欲しいと思うところはありますが、きちんと言葉にして伝えることが大事ですね。

家事をイベント感覚で楽しむ工夫

「大掃除は年末にまとめてやるもの」と思っていませんか?

実は、月に一度“イベント掃除デー”を設けると家族みんなが参加しやすくなります。例えば「今日はリビングをピカピカにする日!」とテーマを決めて、好きな音楽を流しながら取り組めば、家事がちょっとしたレクリエーションに。

終わった後に「お疲れさま!今日はご褒美にお菓子タイム♪」といった楽しみを用意しておくと、子どもも大人もモチベーションが上がります。

家事を家族でイベント化することで、協力する習慣と達成感が同時に得られ、健康的な心の土台にもなるんです。

忙しい人の味方!家事代行サービスと健康

現代の暮らしは、とにかく時間に追われがち。仕事、子育て、介護、自分の健康管理……。やることが山積みで、家事に手が回らないと感じる方も多いのではないでしょうか。

そんなときに役立つのが家事代行サービスです。単なる「便利なサービス」ではなく、実は心と体の健康を守る大きなサポート役になるんです。

時間のゆとりが心身に与える好影響

毎日の暮らしで「時間が足りない!」という感覚は、ストレスの大きな原因になります。特に掃除や片付けは後回しにされやすく、気づけば部屋が乱れてさらにイライラ…という悪循環に。

そこで家事代行を利用して一部の負担を手放すと、気持ちや行動に余裕が生まれます。

その時間を睡眠や休養にあてれば体力回復につながりますし、趣味や家族との時間を楽しむことで心のリフレッシュにもなります。つまり、時間のゆとり=健康のゆとりなんです。

プロの掃除でカビや菌をリセットするメリット

家庭での掃除ではなかなか手が届かない場所や、落としきれない汚れもあります。特に浴室のカビ、エアコン内部のホコリ、キッチンの油汚れなどは、放置すると体に悪影響を及ぼすことも……。

家事代行サービスのスタッフは、専用の道具や洗剤を使って、日常の掃除では難しい汚れまでしっかり落としてくれます。

これにより住環境の衛生レベルがぐんと上がり、呼吸器系の不調やアレルギーリスクを減らすことができます。まさに健康の土台づくりをプロに任せるイメージですね。

定期利用で“健康な暮らし”を習慣化

「忙しいときだけ利用する」というスポット利用ももちろん便利ですが、健康面を考えるなら定期利用がおすすめです。定期的に掃除や片付けが行き届くことで、部屋の状態が常に整い、ストレスや不安がぐっと減ります。

また「次回までに部屋を少しでもきれいにしておこう」という気持ちが働くので、自然と自分や家族の生活習慣も改善されていきます。

家事代行は単なるサポートにとどまらず、健康的なライフスタイルを長期的に維持するための仕組みにもなるんです。

家事代行サービスは決して手抜きではありません。忙しくて暇が無いなど、困った時には是非ご検討ください。

まとめ:9月をきっかけに、家事で健康な暮らしをスタートしよう

9月は「健康増進普及月間」。食事や運動、休養といった習慣を見直す絶好のタイミングですが、忘れてはならないのが家事を通じた健康づくりです。

掃除や片付けは、呼吸環境を整え、ストレスを減らし、心身のリフレッシュに役立ちます。キッチンや寝室の清潔さは、食生活や睡眠の質に直結し、日々の健康を支えてくれます。また、家族みんなで協力すればコミュニケーションが深まり、心の健康にもつながります。

さらに、時間に追われがちな現代人にとっては、家事代行サービスを活用することも有効な選択肢です。プロの力で家を整えることは、単なる「ラク」以上の価値があり、健康的な暮らしの基盤をつくるサポートになります。

健康は一日や一週間で大きく変わるものではなく、日々の小さな積み重ねで形づくられます。だからこそ、この9月をきっかけに、家事を「義務」から「健康習慣」へと視点を変えてみませんか?

住まいが整えば、心も体も自然と元気になっていきます。今日の小さな家事が、未来の大きな健康につながる――そんな気持ちで、まずは身近なところから始めてみましょう。

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