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アールメイドの家事代行
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投稿日: 2025/07/28 作成者: Nozomi

営業年数は信頼の証!?家事代行サービス業者の選び方要素の一つ、年数について解説

家事代行サービスのライター、Nozomiです。

7月も後半に差しかかり、いよいよ夏本番!蒸し暑い毎日が続きますね。我が家では冷房がフル稼働していて、冷たい麦茶の減りも異常なスピードです(汗)。こんな季節は家事もおっくうになりがちで、私の夫も「暑いから掃除は秋にやるよ〜」なんてサボり宣言。こらこら!と思いつつ、こういう時こそ家事代行サービスのありがたみを実感しています。

さて、今回はそんな家事代行サービス業者を探す・選ぶときに「営業年数」に注目してみましょう、というテーマでお届けします。

「長く続いている会社なら安心なのかな?」
「逆に、新しい業者のほうが時代に合ったサービスがあるかも?」

そんな疑問を持っている方のために、家事代行サービス歴10年・ライターの目線で、営業年数の意味や見極め方・選び方を徹底解説していきます!

家事代行サービスの「営業年数」ってなにを意味するの?

「創業10年」「累計ご利用件数○万件」など、家事代行サービスのホームページでよく見かける宣伝文句。中でも、“営業年数”や“創業年数”という言葉は、何となく重みを感じますよね。

でも、これって実際にはどんな意味があるのでしょうか?そして、それは本当に“信頼できる業者”を見極めるヒントになるのでしょうか?

まずはじめに、営業年数の基本的な意味から、数字にどんな価値があるのかを解説していきます。

営業年数に注目する理由

家事代行サービスを選ぶとき、「どこがいいのかさっぱり分からない…」「感覚で決めようかな」と感じる方も多いですよね。そんな時、信頼の目安として参考になる要素の一つとなるのが「営業年数」です。

営業年数は、その会社がどれだけ長く家事代行サービスを続けてきたかを示す指標です。数年で撤退してしまう業者も多い中、5年・10年と続けている会社は、それだけお客様に選ばれ、支持されてきた証でもあるので参考になります。

たとえば、

  • 安定したスタッフの雇用と教育体制が整っている
  • トラブル対応やクレーム処理のノウハウがある
  • サービスの品質が安定している

など、営業年数が長いからこその安心材料が揃っていることが多いんです。

もちろん、年数だけで全てを判断できるわけではありませんが、「安心して任せられるか」の一つの指標として、営業年数はとても役立ちますよ♪

営業年月分、お客さんに支持されている証拠=良いサービスを受けられる可能性に繋がりやすいですね。。選び方の参考になります。

5年・10年続いているだけでもすごい!?

そもそも論として、どんな業界でも「会社・事業が続くこと」そのものが簡単ではありません。

統計によれば、日本の企業の約3割は設立から5年以内に廃業し、10年後には約半分が姿を消しているとも言われています。つまり、何年にもわたってサービスを提供し続けられるということは、それだけで「選ばれ続けている証」と言えるのです。

とくに家事代行サービス業界はまだまだ新しい業界であり、個人や小規模事業者の参入も多いため、競争が激しく入れ替わりのスピードも早い傾向があります。

そんな中で「5年、10年と続いている会社」は、それだけで価値があることになります。私たちが今候補として見ている家事代行サービス業者の裏で、すぐ廃業している業者は山のようにあるわけなんですね。

「長ければ安心」は本当?年数だけでは見えない落とし穴

とは言え「営業年数が長い=無条件に安心」、とまでは言えないのもまた事実です。

なぜなら、長年営業していても、

  • サービス内容が古く、時代のニーズに合っていない
  • 担当スタッフが固定化していて変化に弱い
  • 一度悪評がついたまま改善が進んでいない

……というケースも考えられるからです。

たとえば、「10年前に始めたまま、サービス内容は昔のまま」「WEB/ITに乗り遅れている」「ルールが杓子定規で融通がきかない」など、利用者にとって不便を感じる場面もあるかもしれません。

営業年数だけに目を向けてしまうと、こうした“時代遅れリスク”を見逃してしまうこともあり得ます。

大切なのは「長くやっている=安心」ではなく、「長く続けるなかで、サービスが進化しているかどうか」を見ること。

次の章では、営業年数ごとにどんな特徴があるのか、タイプ別にチェックしていきましょう!

営業年数から読み解く!業者タイプ別のメリット・デメリット

営業年数が長い業者と、まだ新しい業者──。
ひとくちに家事代行サービスといっても、その“歴”によって特徴や強みは異なる傾向があります。

ここでは、営業年数別に「老舗・中堅・新規」の3タイプに分けて、それぞれのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。どんな業者が自分に合っているか、イメージしながら読み進めてみてくださいね♪

営業年数が10年以上の老舗業者|豊富な実績と信頼感

営業年数が10年以上の老舗業者には、何よりも“安心感”があります。

長年にわたりサービスを継続できるのは、顧客との信頼関係がしっかり築かれている証。たとえば、大手企業と提携していたり、行政機関との実績があったりと、「個人相手だけじゃない」という幅広い対応力が魅力です。

また、老舗業者にはこんなメリットがある可能性があります。

  • サービスマニュアルやスタッフ研修体制が確立されている
  • 顧客対応のノウハウが豊富で、トラブル時も冷静・迅速
  • 長年使っている顧客の声を反映し、サービスの質が高い
  • 補償制度や保険制度が整っている
  • 長年働いている優秀なスタッフがいる

一方で、老舗ならではのデメリットがある可能性も。

  • サービスの内容やスタイルが「保守的」で古く感じることがある
  • 料金体系が割高に感じる場合もある
  • 担当者の入れ替わりが少なく、新しい提案が少ないことも

でも、それを補って余りあるのが“安心して任せられる”という点。初めて家事代行を利用する方や、子育て・介護などで不安を感じている方には、特におすすめのタイプです。

弊社アールメイドは20年以上の営業年数がありますが、過去の実績に甘んじることなく、常に改善の気持ちで運営しています。

営業年数が5年前後の中堅業者|価格・柔軟性とのバランスに注目

営業年数が5年〜8年ほどの業者は、「老舗すぎず、新興でもない」中堅の立ち位置。
この層の業者には、柔軟性と進化力があるのが特徴です。

  • 最新のニーズに敏感で、サービスメニューが豊富
  • WEB予約やLINE対応など、利便性の高い仕組みがある
  • スタッフと本部の距離が近く、要望が伝わりやすい
  • 顧客のフィードバックを反映するスピードが速い

このように、中堅業者は“成長途中”だからこそ、利用者目線の改善が早く、コストパフォーマンスも良い傾向があります。

一方で注意点も。

  • スタッフの定着率が業者によって差がある
  • 経験の浅いスタッフが派遣される可能性もある
  • トラブル時の対応フローが明確でないことも

「コストも大事、でも安心も大事」という方には、このタイプが合うこともあるかもしれませんね。

新規参入業者|低価格や新サービスに強みあり?

ここ数年で急増しているのが、個人起業やベンチャー企業による“新規参入業者”です。

このタイプの業者は、

  • 初回お試し料金が安い
  • フレキシブルな対応が可能(時間外・深夜帯など)
  • サブスクリプション型や単発プランなど新しい仕組みが多い
  • SNSやアプリ連動型のサービス展開が得意

と、いわば「攻めの家事代行」。
特に、若年層や共働き世帯のニーズに合わせた“今っぽいサービス”が期待できるかもしれません。

ただし、見逃せないリスクも。

  • スタッフ教育や品質管理が不十分な場合がある
  • トラブル時の補償制度が未整備のケースも
  • 経営基盤がまだ弱く、突然のサービス停止の可能性もある

とはいえ、信頼できる個人事業主さんや、SNSで実績を積んでいる業者も多いです。
口コミや実際のレビューをしっかり確認することで、「掘り出し物」に出会える可能性も大いにありますよ♪

営業年数“だけ”で選んではダメ!併せて確認すべき3つのポイント

POINT

営業年数は、たしかに信頼度をはかるうえで大切な要素の一つです。
でも、それだけで業者を選んでしまうと、思わぬ落とし穴があることも……。

ここでは、営業年数とあわせて必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。これらを意識することで、より満足度の高い家事代行サービスに出会えるはずですよ♪

スタッフの質と教育制度はどうか?

いくら会社の営業年数が長くても、実際に自宅へ来るのは「スタッフ」ですよね。結局のところ、「誰が来てくれるか」がサービスの満足度を大きく左右します。

そこで重要なのが、スタッフの質と教育制度です。

たとえば、

  • 清掃技術の研修が定期的に行われているか
  • 接遇やマナーに関する教育があるか
  • 実地研修(現場同行)があるかどうか
  • スタッフの離職率が低いかどうか

などをチェックすることで、一定の品質を保てているかが見えてきます。

私の体験談ですが、以前依頼した業者では、新人スタッフさんが明らかに「初めての現場」という雰囲気。お掃除は一生懸命でしたが、洗剤の選び方や片付けの手順などでこちらがフォローする場面も…。やはり研修体制が整っている業者は、安心してお任せできます♪

クチコミなど、利用者の声をチェック

「営業年数10年」と書いてあっても、実際の満足度がどうかは分かりませんよね。そこで頼りになるのが、クチコミやレビュー、そしてリピート率などの“利用者の声”です。

確認ポイントとしては。

  • GoogleやSNS、比較サイトでの評価
  • 「また頼みたい」という声が多いか
  • 悪いレビューがあった場合、それに業者が丁寧に対応しているか
  • 自社サイトに掲載されている「お客様の声」が不自然に良すぎないか(笑)

実際に継続して利用している方の声は、とても参考になります。
特に「家事が苦手な夫が感動していた」「母の介護サポートとして定期利用中」といったリアルなエピソードは、営業年数以上に信頼度が伝わってきますよね。

サービス内容と料金プランの透明性も要チェック!

営業年数が長くても、サービス内容が分かりにくい業者はちょっと不安ですよね。

以下のようなポイントをチェックしましょう。

  • 時間制か、作業単位制か(掃除のみ/買い物代行など)
  • 交通費・指名料・初回登録料などの追加費用が明示されているか
  • キャンセルポリシーがわかりやすく説明されているか
  • WEBサイトやパンフレットに、詳細な料金表があるか

特に、昔ながらの小さな業者ほど「問い合わせしないと料金がわからない」なんてケースもあります。

料金のわかりやすさ=安心感です。
曖昧な料金体系だと、後から「そんなオプション料がかかるなんて聞いてない!」というトラブルになりかねません。

ちなみに、最近では「1回2時間で〇〇円・延長15分ごとに〇〇円」など、明朗なプランを提示している業者も増えていますよ♪

経験年数の裏にある「安心感」を見極めるためのチェックリスト

チェックリスト

営業年数が長い業者は、たしかに信頼できそうな気がしますよね。
でも実際には「どんな実績・事実があるか」を、もう一歩踏み込んだ情報を見ることで、その“数字の中身”が見えてきます。

ここでは、経験年数の裏にある“本当の安心感”を見極め、選ぶために役立つチェックポイントを、わかりやすくリストアップしていきます。

ホームページに記載された沿革・受賞歴を見てみよう

営業年数を正確に知るためには、業者の公式サイトをじっくりチェックしましょう。

たとえば、

  • 「創業〇年」「〇〇年設立」と明記されているか
  • 表彰歴やメディア掲載の実績があるか
  • 法人登記されているか、会社概要に代表者名や所在地が記載されているか
  • 第3者による認証制度を受けているか

など、信頼性を測る材料が揃っています。

また、「○○市の育児支援事業に協力」や「高齢者施設へのサービス提供実績あり」などの情報も重要です。行政や地域団体との連携は、まさに“信頼されてきた証”ですからね。

逆に、企業情報が曖昧だったり、「実績」や「歴史」の記載がないサイトは注意が必要。営業年数を誤魔化していたり、過去のトラブルを隠している可能性もゼロではありません。

特に、家事代行サービス認証を取得している業者は、第三者によりその質の高さが証明されているので、要チェックポイントです。もちろんアールメイドも、2025年執筆時点で取得していますよ!

継続利用されている実績があるか(法人契約・長期契約など)

家事代行サービスの営業年数を「実績」として見る場合、単に“何年続いているか”だけでなく、“どんな契約をどれだけ続けてきたか”も重要な指標になります。

たとえば、

  • 地元企業や不動産会社と提携して、法人向け清掃を長年担当している
  • 高齢者支援事業や子育て支援制度の中で継続的に利用されている
  • 一般家庭でも「5年以上の継続利用者」が多数いる

こういった継続的な契約があるかどうかは、その業者の“信頼の証”です。

営業年数が長くても、もし契約実績がバラバラで短期ばかりだと、「トラブルが多いのでは?」「リピーターが少ないのでは?」と心配になってしまいますよね。

サイトやパンフレットの中で、「リピート率90%!」「5年以上の継続契約多数」などと書かれていたら、その数字をぜひ注目してみてください♪もし分からなければ、問い合わせをしてみましょう。

問い合わせ対応や初回相談の印象も“信頼度”のバロメーター

実は「営業年数」よりも早く信頼度を感じられるのが、最初の“問い合わせ対応”です。

初めて問い合わせるとき、こんな点をチェックしてみてください。

  • 電話やメールの対応が丁寧かつスムーズか
  • 担当者がこちらの希望や不安を親身に聞いてくれるか
  • 初回相談の時点で、契約の流れや料金説明が明確か
  • 無理な勧誘や不自然な押し売りがないか

営業年数が長くても、お客様対応が雑だったり、機械的すぎるとちょっと不安になりますよね。逆に、創業間もない業者でも、真摯で誠実な対応をしてくれるところは、好印象が持てます。

結局のところ、「信頼できるかどうか」は、数字だけでなく“人と人”のコミュニケーションで感じるもの。ちょっとしたやり取りの中にも、会社の方針や文化が表れるんです。

「創業〇年」に惑わされないで!本当に見るべきは“家事代行の実働年数”

最後にちょっとした注意点のご紹介です。

「創業20年の会社です」「設立は平成○年」──そんな実績紹介を見ると、つい「経験豊富な老舗なんだな」と思ってしまいますよね。でも、ちょっと待ってください!

その“創業〇年”という数字、本当に家事代行サービスとしての年数を表しているのでしょうか?実はそうでないこともあるので注意が必要です。

「創業〇〇年=家事代行経験豊富」ではない理由

まず押さえておきたいのは、「創業年数」と「事業歴」は必ずしもイコールではないということです。

たとえば、ある会社が設立されたのは20年前でも、実際に家事代行サービス業を始めたのは最近──というケースもあります。もともとは不動産業や清掃業、便利屋サービスなどをメインにしていて、数年前に「家事代行も始めました」というパターンは少なくありません。

これは決して悪いことではないのですが、利用者としては「創業20年だから家事代行もベテランだろう」と思い込んでしまうと、実際のサービスにギャップを感じてしまうかもしれません。

つまり、“創業年数”だけを見て判断するのは危険なんです。
しっかりと“何をどれだけやってきたか”という中身に目を向けることが、後悔しない業者選びの第一歩です。

実際の“家事代行歴”を読み取ろう

では、家事代行としての“実働年数”はどうやって見分けたらよいのでしょうか?
以下のような点に注目することで、表面の数字ではなく「中身の歴史」が見えてきます。

  • ホームページやパンフレットに明記されている
  • 家事代行に関する具体的な事例やエピソードが紹介されている
  • 過去の受賞歴や行政との連携実績に「家事代行」のキーワードが含まれている
  • SNSやブログでの投稿履歴に“日常的な家事支援”が長期間続いている

また、「利用者の声」の中に5年以上継続している顧客の声が掲載されていれば、それも立派な“実働証拠”です。

営業年数はもちろん大切な情報ですが、その中に「どれだけ家事代行サービスに向き合ってきたか」が見える業者こそ、選ぶべき一社かもしれませんね♪

【まとめ】営業年数は“信頼のヒント”!でも最終判断は自分自身で

家事代行サービスの選び方を考えるときに、「営業年数」はとても頼れる判断材料のひとつです。

  • 長く続いている業者は、それだけで一定の信頼と実績がある
  • 老舗は安定感と補償制度が魅力、中堅は柔軟性、新規は革新性に強みあり
  • ただし、営業年数だけでなく、スタッフの質・対応の丁寧さ・サービスの透明性などをセットでチェックすることが大切

つまり、「営業年数が長いから安心」ではなく、営業年数は“信頼を測るヒント”として活用しつつ、総合的に判断することが後悔しない家事代行サービスの選び方のカギになります。

私たちのような共働き世帯、子育て中のご家庭、高齢の親御さんと暮らすご家庭…。
それぞれライフスタイルもニーズも違うからこそ、「自分たちに合ったサービス」を見つけることが、なによりも大切です。

暑さも本格化するこの季節、家事のストレスをちょっとだけ手放してみませんか?
あなたの毎日がもっとラクに、もっと心地よくなるヒントになりますように。

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