夏バテしていませんか？

今この季節、雨が降り湿度が高くなることによって蒸し暑くなり疲れやすくなり、体調管理が難しいと感じている人が多いと思います。そんな時に大事なのはやはり食事！
今回は夏バテや胃腸が弱くなりがちなこの季節に、食べたいものをご紹介します。

この季節なに食べる？

梅雨真っ只中のこの時期、皆さんはどんなものを食べることが多いですか？気温が高くなってくると、冷たい食べ物飲み物を選びがちではないでしょうか？体内温度を下げることは必要ですが、冷たいものばかりを食べている方は注意してください。内蔵に負担がかかり、胃腸の働きが低下してしまいます。そうすると、胃腸とは直接結びつかなくとも疲れや冷えが出てしまいます。体調を整える為にも食べるものに気を遣いましょう。

おすすめです！

今回おすすめする料理はお味噌汁！夏バテ対策としてもピッタリです。
味噌には、発汗すると消費されるビタミンB2がたっぷり含まれています。また、消化吸収率が95%と高く、夏の疲れた胃腸にもピッタリなんです！
さらに味噌汁の具も工夫してみましょう。
⑴オクラ
オクラには様々な栄養素が含まれています。その中でも特にカリウムは、余計な塩分を出し体内の塩分濃度を調整する働きがあります。
スーパーにカットされた冷凍オクラも売っているので、活用してみてはいかがでしょうか。
⑵豚肉
豚肉を入れる。つまり、豚汁として他の野菜もたくさん食べることが出来ます。
豚肉には疲労回復を促すビタミンB1がたくさんあるので、予防と解消にピッタリです。
(番外編)
味噌汁を暑い夏には飲みにくいという方は、冷やし味噌汁がおすすめです。
作り方は簡単で、冷やした出汁汁に味噌を溶かし好きな食材を入れるだけです。

手軽に対策

より簡単な夏バテ対策として、コンビニでも買えるおすすめの食材、メニューもご紹介します。
⑴枝豆
コンビニには食べ切りサイズのものが売っています。
枝豆は特に冷房などの冷えから体を守るために血液循環を促す葉酸が含まれています。

⑵カットフルーツ
皮を剥いたり、カットしたりする手間がないのですぐに食べられます。

⑶ヨーグルト
ヨーグルトの中でも乳酸菌を引き出す商品や高タンパク質なギリシャヨーグルトがお手軽に買うことが出来ます。

今回ご紹介したメニューや食材をおかずに加えたり、1品プラスするだけでも簡単に胃腸を労ることが出来ます。皆さんもぜひお試しください！